みなさんは「漢方」って知っていますよね?
植物や動物など、天然物を利用した生薬を配合した医薬品とか、患者の症状と体質を診断して
漢方薬を処方することを「漢方」と呼びます。
では、「韓方」は聞いたことありますか?
元々、漢方の処方は中国から入ってきましたが、約2千年という長い長い間に、朝鮮半島に於いて
独自の発展を遂げた医学を、中国の漢方と区別するために「韓方」と呼ぶそうです。
韓方薬はドラマ『大長今(チャングムの誓い)』にも登場し伝統的な治療法として注目されています。
(ハイ!このドラマは私もしっかり見ました!)
韓方は、1610年に編纂された「東医宝鑑」によって体系的に整理されたそうです。
これも韓国ドラマでしっかり見ました。(「ホ・ジュン」という感動的な歴史ドラマです)
現代の韓国では、韓方診療する医師を「韓医師(ハヌィサ)」、薬の調合をする人を「薬師」と呼びます。
もちろんどちらも国家資格取得者であり、れっきとした医師であり薬剤師です。
韓国では家で韓薬を利用する人がとても多いので、どこの市場でも韓薬の素材が売られています。
また、韓国のお茶屋さんに行けば、ハーブティーの種類にきっと圧倒されるはずです。
ポピュラーな生姜茶やゆず茶以外にも、銀杏茶、クコ茶、五味子茶、竹葉茶、昆布茶、ナツメ茶などなど、
ありとあらゆる素材がお茶になっています。
体調がすぐれない方、韓国旅行のついでに韓方医院で一度診察を受けてみてはいかがですか。
日本人にはあまり馴染みのない韓方ですが、一度受けてみればそのすばらしさを実感できると思います。