長男が突然、結婚するといいだしました。
結婚すると言い出しただけでも驚きだったのですが、なんとお相手の方は韓国の方で
した。
息子がお嫁さんに韓国の方を選んだことに、いくらヨン様好きの韓ドラマフリークの私で
もその動揺は隠せませんでした。
国際結婚がダメだとか言うつもりは毛頭ありませんが、日本人同士の結婚でも多少、
両家の習慣やしきたりなど、いろんな生活上の違いから、様々な軋轢が生じるものです
よね。国際結婚となれば、そういう問題が何倍も発生して悩まされるのではないかと心
配でした。
無事に結婚式を済ませた今、その心配は以前のように深刻ではなくなりましたが、結婚
式を終えるまではずっとハラハラドキドキの毎日でした。
長男は商社に勤めていますが、そこで知り合ったのがその今のお嫁さんです。
少しユンソナ似の彼女は東京の大学に留学して大学院まで出た才女で、日本の歴史や
地理に関しては私たち親子よりもすごく詳しいのです。あっぱれ!
彼女が初めてうちに遊びに来たときのことです。
息子が自分の”恋人”を自宅に連れてくるのは初めてのことではなかったし、若いん
だから何人かのガールフレンドがいても不思議ではないので、私は特に気を遣うでも
なく、軽く挨拶するぐらいでした。
でも、韓国人の彼女はちょっと雰囲気が違っていました。
息子の部屋にサッサと入るのかと思っていたら、居間に座って私にきっちり自己紹介
をするんです。
私が「お茶でも入れるわね」と言うと、スッと立ち上がって「お母さん、私が入れます」と
いうのでビックリしました。対応に困って私の方がまごついてしまいました。
彼女は目上の人に対してとっても親切で、それがとても自然な感じなので、すぐにうち
解けました。
ヨン様(韓国の俳優、ペヨンジュンさん)の大ファンな私ですので、彼女にいろいろ聞いて
みました。例えば韓国でのヨン様の反響など。しかし残念ながら彼女は一度もヨン様の
ドラマを見たことがないとのことです。ドラマを見る暇もなかったそうなんです。
とっても真面目で勉強熱心な彼女。
なにより息子が真剣に交際しているようなので「これはひょとすると結婚まで行くかもしれ
ないね」なんて、その頃から夫と話していました。